トヨタ「ヤリス」で料金比較!カーリースと購入はどちらがお得?

新車に乗るためには、購入する以外に、「車のサブスク」とも呼ばれるカーリースを利用するという選択肢もあります。手軽に新車に乗れる方法として近年人気を集めているカーリースですが、購入とは何が違うのか、購入するよりお得なのか、気になるところですね。

 

カーリースとは

カーリースは月額定額制で新車に乗れる、車の新しい乗り方です。車を購入しなくても、定額料金だけで新車ライフをスタートできます。月々の利用料には、車両本体価格のほか、税金や自賠責保険料などの維持費が含まれています。そのため、初期費用や車検時の法定費用などを別途負担する必要がありません。また、月額料金はこれらの総額を契約月数で割って算出するので、毎月定額。なお、負担する車両本体価格は全額ではなく契約期間分(=契約満了時にその車を下取りに出した際につくと想定される残存価格(残価)をあらかじめ差し引いた金額)です。

 

カーリースと購入で費用を比較

トヨタ「ヤリス」のXグレード(1,000cc)を例に、「乗り始めの費用」と「維持費」をそれぞれ比較してみましょう。
カーリースについては「おトクにマイカー 定額カルモくん」、購入は「トヨタモビリティ東京」で均等割賦払いのローンを利用した場合とし、それぞれ期間は5年、頭金やボーナス払い、オプションなどはなしでシミュレーションしていきます。

【乗り始めの費用】
ヤリスをカーローンで購入した場合、初回のローン返済額34,636円に加えて、各種税金や手数料などで16万3,030円が必要。これらの諸費用を借入額に含められない場合は一括での支払いとなるため、ある程度まとまった資金を用意しておかなければなりません。なお、諸費用をローンの借入額に含められた場合は、初回や月々の返済額、利息などが高くなります。

一方、カーリースは登録諸費用などがすべて月額料金に含まれていることで、乗り始めに必要な費用は月額料金の30,590円のみ。カーローンで購入する場合と比較して、17万円近く費用負担を抑えられます。

【維持費】
車を維持する上で必要な費用には、自動車税や車検費用のほか、メンテナンス費用や駐車場代、自動車保険料、燃料費、高速代などがあります。

ヤリスをカーローンで購入した場合では、ローンの月々の返済額30,300円のほか、駐車場代や自動車保険料、燃料費などで月々20,000円程度の出費が見込まれます。
また、年に1回の自動車税30,500円や、初回は3年目、以降は2年ごとの車検費用60,000~90,000円程度など、定期的にまとまった出費も発生します。消耗部品交換など不定期に発生するメンテナンス費用も、その都度必要となります。

カーリースでも燃料費や自動車保険料などは必要ですが、月額料金30,590円に多くの費用が含まれていて、税金などの負担はありません。さらにメンテナンスプランをつければ、車検基本料や消耗部品の交換費用といったメンテナンス費用も定額にでき、月々35,000円程度で車検費用などのまとまった金額を用意する必要もなくなります。

カーリースのメリットとデメリット

【メリット】
・初期費用をかけずに新車に乗れる
・ずっと定額でまとまった出費の心配がない
・手続きが簡単
・契約満了時は車を返却するだけでいい
・いつでも気軽に相談できる
【デメリット】
・走行距離制限がある
・自由にカスタマイズできない
・車が自分のものにならない
・中途解約できない

「定額カルモくん」なら、7年以上の契約で全車が無償で走行距離無制限となります。また、月額500円の「もらえるオプション」をつければ、契約期間中から自由にカスタマイズが行えます。契約期間は1~11年のあいだから1年単位で選べます。ライフプランに合わせやすいので、中途解約のリスクも抑えられるでしょう。

サービス開始から4年で10万人以上が申し込んだ人気のカーリース「定額カルモくん」。大曲タイヤは、秋田県で最初の定額カルモくん取次店です。定額カルモくんについて詳しく知りたい方は、お気軽にご来店ください。

大曲タイヤ

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