軽キャンピングカーのベースとレイアウト


キャンプや車中泊などに、気軽に使える軽キャンピングカー。軽キャンライフを存分に楽しむには、目的や用途に合った内装かどうかが大きなポイント!軽キャンピングカーのベース車両やレイアウトについて見ていきましょう。

 

軽キャンピングカーのベース車両


●軽バンコン
軽自動車のバンやワゴンをベース車両として、車内にキャンプ用の装備を架装しているのが軽バンコン。外観は普通の軽自動車と大きく変わらないので、普段使いもしやすいですね。1~2人で使うのに適した広さで、シートからベッドへの展開も比較的簡単に行えます。収納家具や簡易キッチンなどを装備したモデルもあります。
●軽キャブコン
軽トラックをベース車両にして、アルミ製やFRP製のシェルと呼ばれる居住部分を載せたのが軽キャブコン。軽バンコンよりも室内が広く、設計の自由度も高いので、ベッドや収納・ギャレーなど充実させることができます。ポップアップルーフを装備すると、大人でも立てるくらいの天井高も確保可能。

 

レイアウトの種類

軽キャンピングカーの内装・レイアウトは、乗車定員や使い方によってさまざま。ここでは3種類紹介します。

乗車定員4名・就寝定員2名仕様(軽バンコンを想定)
乗車時と就寝時でレイアウトが大きく変わります。就寝時にはセカンドシートを折りたたみ、その上にマットを敷くことで簡単に大人2人が寝られるベッドスペースを作ることが可能。セカンドシートの後ろにマットの収納スペースを作れば、走行時に邪魔になりません。

乗車定員2名・就寝定員2名仕様(軽キャブコンを想定)
後部座席が元々設置されていないため、乗車時も就寝時もレイアウトは大きく変わりません。日中はテーブルやクッションを置いてくつろぎ、就寝時にはマットを敷いて、フラットで広々としたベッドスペースを作ることが可能です。

乗車定員4名・就寝定員4名仕様(軽キャブコンを想定
乗車定員、就寝定員ともに4名の仕様では、乗車時にテーブルを囲んだ対面ダイネット仕様にしてくつろぐことも可能。軽キャブコンであればシンクを設置するスペースもとりやすく、テーブルまわりも比較的ゆったりとしています。就寝時には2名が寝られる下段のベッドに加えて、ポップアップルーフにも2名用のベッドができるので、計4名で就寝できます。

 

ゆったり眠れるフラットなスペースを広くとったり、食事やテレワークが快適にできるようテーブルを付けたり、給電設備を充実させたり、と軽キャンピングカーの内装はさまざま。人気の軽キャンを調べて、参考にするのも良さそうですね。

 

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大曲タイヤ

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