カーリースってなに?

カーリースとは、契約者の選んだ車をカーリース会社がメーカーから購入して長期的に貸し出しすることです。そのため、車の所有権をカーリース会社が、使用権を契約者が持ち、契約者は利用料を支払う仕組みです。

また、購入時にかかる頭金や初期費用が不要なので、まとまったお金を用意しなくても、カーライフを始めることができます。

月額料金は、契約期間中にかかる費用の総額を、契約期間に応じた支払回数(月数)で割って算出します。

総額の大部分は車両本体価格が占めるが、この車両本体価格からは、あらかじめ設定した契約満了時の下取り価格である「残価」が差し引かれています。
利用者は車両本体価格の一部を負担せずに済み、手頃な月額料金で車を利用できるようになっています。

料金は、残価を引いた車両本体価格に加えて、各種税金や自賠責保険料、各種手数料などが含まれています

多くのカーリース会社では、メンテナンスや車検などの維持費を料金に含めて支払えるメンテナンスプランが用意されており、加入すればこれらの費用も定額化できます。

まずは大曲タイヤへご相談ください!






いつがベスト?車の買い替えタイミング


日本自動車工業会の調査結果*によると、車の平均保有期間は7年程度です。タイミング別に買い替えのメリットをみてみましょう。
車を買い替えるとなると、税金や保険料などの初期費用やローンの頭金などが必要です。買い替えサイクルを迎えたからといって、実際に買い替えに踏み切れるかは別問題。初期費用なしで新車に乗りかえるならカーリースという選択肢も。カーリースについても大曲タイヤへおまかせください!

●3年で買い替えるケース
新車の最初の車検を迎える年でもあります。常に最新技術を搭載した車に乗りたい方は、最初の車検を前に新しい車に買い替えるケースも少なくありません。安全性能や燃費性能など、車の技術は著しい進化を続けていて、3年経つと最新技術の登場も十分考えられます。そのため、リセールバリュー(再販価格)が高いうちに売却して、新しいモデルの購入資金にあてる、という方法は確かに合理的といえます。

●5年で買い替えるケース
新車購入から2回目の車検のタイミング。メーカーの特別保証が終了する時期でもあり、このまま乗り続けるとなると、定期的なメンテナンス費用が必要になってきます。維持費が増してくることを想定して、このタイミングで買い替える方は多いでしょう。カーローンの平均的な返済期間は5年といわれています。ローン完済で買い替え、というケースも多いと思われます。

●7年で買い替えるケース
新車購入から7年となると車の売却価格は極めて低くなる可能性がありますが、整備が行き届いていて走行距離もそれほど長くない車であれば、納得のいく査定も期待できるので、買い替えには最も適したタイミングともいえます。3回目の車検でもある7年のタイミングは、買い替えるか乗りつぶすかを決めるターニングポイントといえるでしょう。

●10年で買い替えるケース
普通車の場合、年間走行距離の平均は10,000kmといわれています。つまり10年で10万kmに達する可能性が高いというわけです。そうなるとエンジン内部に故障が出やすくなり、タイミングベルトなど重要な部品の交換時期とも重なります。それ以外にもあちこちを整備する必要も出てくるので、新車購入から10年を過ぎた車検では高額な費用がかかる可能性があります。5回目の車検前での買い替えは、その後の車の維持費を考えた上でも賢明といえるでしょう。

●10年超で買い替えるケース
車を乗りつぶすと決めた場合でも、最終的にはどこかのタイミングで買い替えをすることになります。新車購入から13年経つと、自動車税(種別割)と自動車重量税が同時に高くなります。13年での買い替えは、税金負担が増す前のデッドラインといっても過言ではありません。

*一般社団法人日本自動車工業会が、全国の世帯の主運転者などを対象に、2019年8月8日~9月30日に行った調査






カーリースのメリット・デメリットを紹介

Q1:カーリースのメリットは?

A:残価設定により車両本体価格の負担が抑えられることに加え、頭金や初期費用が不要です。また、車検やメンテナンスなどの費用も定額払いにでき、経済的な負担を分散させつつカーライフをおくれます。自宅にいながら車選びから納車までが完結する点もメリットです。

Q2:カーリースのデメリットは?

A:一括購入に比べると総額が高くなることがあります。また、走行距離に制限があったり、車を自由にカスタマイズできなかったり、契約方式によっては契約満了時に残価精算として支払いが発生することがあります。

Q3:カーリースはデメリットだらけって本当?

A:そのサービスや料金の仕組みにから、デメリットに感じられるポイントも確かにあります。しかし、サービスは年々改良されており、デメリットを解消できるプランも登場しています。自身の車の乗り方にフィットしたプラン選び、サービス会社選びをすれば、メリットの多い手段です。

 

まずは大曲タイヤへご相談ください!