安全なドライブのためには、タイヤの状態を知っておくことが重要です。今日は、タイヤの状況を把握する方法のひとつ、スリップサインのチェックについて紹介します。
タイヤの溝の深さを確認できる「スリップサイン」。スリップサインはタイヤの溝の底にあり、その位置はタイヤ側面の三角のマークが示しています。タイヤの溝が減り1.6mm未満になると、スリップサインが露出(溝と同じ高さになる)します。このスリップサインはタイヤの全周に複数設置されていて、車検の際はこのどれか1ヵ所でも露出していると合格できません。
スタッドレスタイヤには、スリップサインに似た「プラットホーム」というサインもあり、溝の深さが新品時の50%以下になると露出します。スタッドレスタイヤは溝の深さが新品時の50%以下のおおよそ残り4~5mmまで摩耗すると、積雪路や凍結路の走行でスリップする可能性が高まり、冬用タイヤとしては使用できなくなります。
安全なドライブのためには、タイヤの状態を知っておくことが重要です。タイヤ交換前に必ずチェックするようにしましょう。
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