危険のサイン!寿命前でも交換すべきタイヤの特徴!

先日、タイヤのスリップサインとプラットホームについて説明しましたが、タイヤの危険を示すサインは他にもあります。スリップサインが出ている場合や次のような症状が見られたときは、目安の年数に満たなくても早めの交換が必要ですよ。


●傷やひび割れがある
タイヤの傷やひび割れも、タイヤ買い替えの目安となります。劣化したタイヤは硬くなるため、傷やひびが入りやすい上、それらが原因でバーストする危険性もあります。スリップサインが出ていなくても、タイヤが硬くなり、傷やひび割れが発生していれば交換が必要です。地面との接地面だけでなく、側面までしっかりと確認しましょう。

●製造から5年以上経っている
タイヤが製造されてから5年以上経っている場合、目に見えないところや内部が劣化している可能性があることから、スリップサインや傷、ひび割れといった症状がなくてもタイヤ交換が必要です。製造日は、タイヤの側面に記載されている「X」以降の数字で確認できます。「X1519」であれば、2019年の15週目に製造されたタイヤとなります。

●走行距離が長い
タイヤは走れば走るほど摩耗していくため、製造から日が経っていない場合でも、走行距離が長くなれば交換する必要があります。一般的にタイヤのゴムは走行距離5,000kmで1mmすり減るといわれています。

タイヤは種類ごとに寿命の目安があるものの、乗り方やタイヤの保管方法によっても状態が大きく変わります。タイヤ交換前に必ず状態をチェックしましょう。自分でチェックするのも良いですが、タイヤのことはタイヤのプロへ。ぜひ大曲タイヤへおまかせください!タイヤ購入も、タイヤ交換も、お気軽にご相談ください!

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