安全なカーライフのために知っておこう!雪道の運転テクニック

2022年もあとわずか!年末年始は車でお出かけする方も多いのではないでしょうか?
今日は、雪道をできるだけ安全に走行するために知っておきたい運転テクニックを紹介。雪道走行は多くの危険を伴います。毎年、雪の多い大仙市で運転していても「ヒヤッ」とすることは少なくないです。こちらをしっかり読んで雪道に備えましょう!

●「急操作」は厳禁

雪道で怖いのは、タイヤがグリップ力を失うことです。それを避けるためには、急ハンドル、急発進など「急」のつく運転はやめましょう。
発進時は静かに、アクセルを少しずつ踏みます。アイスバーン状態のときは特に慎重に、クリープ現象を利用するくらいの感覚で!
停車時も要注意です。じわじわとブレーキが利いていることを確認しながら、ゆっくりとブレーキを踏んでください。

●「わだち」の走行が基本

雪道では、先に車が走った跡の「わだち」の上を走行するのが基本です。ハンドルは強く握りこまずに、少しゆとりを持たせるようにします。
対向車とのすれ違いなどでわだちを外れる場合は、直前ではなく十分手前の距離から、ゆっくりとわだち部分の雪の壁にタイヤを当てる感覚でタイヤのグリップが生きていることを確認しながらハンドルを切ってください。

●ホワイトアウトした場合は

吹雪などで視界が確保できない「ホワイトアウト」になった場合は、まず落ちついて10km/h程度までゆっくりと速度を落とします。急ブレーキはスリップや追突の原因となり、危険なので避けましょう。
同時に、昼間であってもフォグランプやヘッドランプ、ハザードランプを点灯させ、自車の存在をアピールします。
徐行しても運転が困難な状態であれば、早めに道の駅やコンビニなど安全な場所に停車し、車から降りて建物内に避難してください。
やむを得ず吹雪の中で停車する場合、短時間で車が雪に覆われるため、ドアの開閉ができるかをこまめに確認すると同時に、マフラーの排気口が雪で埋まっていないかを確認し、必要があれば除雪します。
また、身動きが取れず危険と判断した場合は救援要請することも大切です。

●タイヤのこと、車のことは大曲タイヤへ

雪道では運転テクニックも大切ですが、安全に走行するためには車が良い状態であることが前提です。特に車の”足”であるタイヤに、少しでも異常を感じたらタイヤのプロ「大曲タイヤ」へお気軽にご相談ください。
大曲タイヤでは、メンテナンスプランも充実のカーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」の取り次ぎも行っています。車の購入を考えている方はぜひ、カーリースも検討してみてください!
それでは、年末年始も安全運転で。良いお年をお迎えください!

大曲タイヤ

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