法人や個人事業主の方がカーリースを利用して社用車を用意すると、さまざまなメリットが得られます。
カーリースで社用車を用意することで得られる7つのメリット
1. 月額料金を経費として計上できる
購入した社用車は固定資産になるため、数年間にわたり経費として計上しながら減価償却を行う必要があります。また、社用車にかかる税金や保険料、車検代などの支払いはすべて勘定科目を分けなければならないため、さらに手間がかかってしまいがち。一方、カーリースは月額料金をそのまま経費として計上可能。減価償却を行う必要もありません。勘定科目も分ける必要がないので、経費処理も手軽!
2. 初期費用不要
頭金や税金、自賠責保険料などの初期費用の金額が大きいと、事業資金の運用計画に悪影響を与えることもあるでしょう。カーリースなら初期費用不要。月額料金の支払いのみで利用できるので、事業資金を圧迫せずに済むでしょう。さらに、導入コストが抑えられるカーリースは、社用車を複数台用意したい場合にも適しています。
3. 月々定額の支払いでコスト管理が楽
カーリースは、完全定額制で利用できます。月額料金には各種税金や自賠責保険料が含まれている上、プランによっては車検代やメンテナンス費用まで定額化できます。その結果、社用車にかかるコストが常に一定になり、コスト管理が簡単に!
4. 費用の心配なく定期的にメンテナンスを行える
ドライバーやお客様の安全を確保するために、社用車の定期的なメンテナンスは必須。カーリースではプランの選択によってメンテナンス費用も月額料金に含めることができます。都度発生する費用の心配なく定期的にメンテナンスを行えるので、常に社用車を安全な状態に保てるでしょう。
5. 用途に合わせた車種を必要な期間だけ利用できる
カーリースは購入するときと同じように好きな車種を選べる上、車に乗る期間も自由に決められます。購入時のように多額の費用や手間をかけることなく、事業内容に合わせて無駄なくスマートに利用できますよ。
6. 税金の支払いなどの手間がかからない
リース期間中の納税などの手続きはカーリース会社が行ってくれるため、手間がかからない点もうれしいポイントです。時間や労力のかかることはカーリース会社に任せて、本来するべき業務に集中できます。
7. ナンバープレートでリース車だとわかる心配がない
カーリースの場合はレンタカーとは異なり、ナンバーが「わ」や「れ」などになりません。一見購入した車と変わらないので、リース車だと思われずに社用車を利用できます。
カーリースで社用車を用意するとさまざまなメリットを得られますが、カーリース特有の制限がデメリットになることもあります。カーリースの利用を始める前に、デメリットについても知っておきましょう。
社用車をカーリースで用意する3つのデメリット
1. 走行距離に制限がある
カーリースでは多くの場合、走行距離制限が設けられています。社用車を営業や運搬など長距離運転に使う場合は制限がデメリットになることもあるでしょう。
…定額カルモくんの個人向けカーリースでは、7年以上の契約で走行距離制限をなくすことができるので安心!
2. 基本的に中途解約が認められていない
カーリースは契約月数によって月額料金が決まるしくみのため、基本的に途中で契約期間を変更したり、中途解約したりすることができません。
…定額カルモくんなら、法人向けカーリースの場合は3~7年、個人向けカーリースの場合は1~11年の、1年単位で契約可能。契約満了時は、法人向けカーリースは「返却」または「再リース」、個人向けカーリースは「返却」「再リース」「乗換え」「もらう」と、幅広い選択肢から選べます。あえて最低限の期間で契約し、契約満了時に改めてどうするか考えることも可能なので中途解約のリスクも下げられるでしょう。
3. カスタマイズができないケースが多い
社用車として利用する車の場合、車窓やボディに会社の名前や連絡先を書いたステッカーを貼るなどのカスタマイズをすることもあるでしょう。しかし、カーリースでは原則カスタマイズすることができません。
…定額カルモくんには7年以上の契約でつけられる「もらえるオプション」もあり、月々500円の追加料金を支払うことで、最終的に車をもらうことができます。社用車を返却する必要がなくなるので、社名入りのステッカーを貼るといったカスタマイズも自由に行えますよ。
カーリースが気になったら、まずは大曲タイヤへご相談ください。配達業務におすすめの軽バンのほか、軽トラ、普通車も!ご希望の車種に関するプランをご提案させていただきます!