カーリースの契約期間は、ライフプランや用途に合わせて3・5・7年などと選択するのが一般的です。定額で利用できるカーリースは、契約期間が長くなるほど利用料がよりお得になります。最近では1年未満などの短期カーリースも増えていますが、実際は何年で契約すればいいのでしょうか。ここではカーリースの契約期間について説明します。
長期契約と短期契約、契約期間の特徴とメリット
• 長期契約
カーリースの基本である1年以上の長期契約。扱う車種はリース会社ごとに異なりますが、新車に乗ることができるのも長期契約のメリットです。また、契約期間が長くなるほど、月々の料金は安くなります。
• 短期契約
1ヵ月など月単位での契約が可能な短期契約。レンタカーを借りるよりも1日あたりの金額をおさえて利用することができますが、基本的にはリース会社の所有する中古車から車を選ぶことになります。月々の料金は、車のグレードや状態、サービス内容によって異なります。
長期契約と短期契約、適しているケースは?
• 長期契約に向いているケース
新車を安く、毎日の通勤や送り迎えなどマイカーのように乗りたいという場合は長期契約が適しています。最短1年から契約をすることができるほか、新車であれば修理や整備不良などの心配が少ないため、車の知識があまりない方でも安心して乗ることができます。
• 短期契約に向いているケース
出張や短期間の赴任など、1年未満の限られた期間だけ車を使いたいというときには短期契約が適しています。しかし、車庫証明や与信の審査が必要となるため、レンタカーと比べると手間がかかる可能性があります。また、長期契約のカーリースと比較すると、月々の支払い金額が高額になることが多いでしょう。
契約期間が7年や10年の設定ってどうなの?
車の平均使用年数は13.26年(わが国の自動車保有動向|一般財団法人 自動車検査登録情報協会|2019年3月末)。7年や10年はまだまだ車に乗れる期間として考えていいでしょう。
「おトクにマイカー 定額カルモくん」は最短1年から契約可能
カーリースの定額カルモくんは、希望に合わせた契約期間を1〜11年から選べます。また、長く乗れば乗るほど月々の支払額が安くなるため、長期的に車を利用したいという場合にもおすすめです。