<車にかかる4種類の税金>
・環境性能割
車の購入時に支払う税金です。車両の取得価額(50万円以上)×税率。環境負荷の少ない車ほど安くなり、税率は自家用乗用車で0~3%のいずれかとなります。
・自動車税(種別割)/軽自動車税(種別割)
毎年4月1日の時点での車の所有者に納税義務が発生する税金です。普通車の場合は車の排気量に応じて税額が変わります。25,000円~111,000円。軽自動車は排気量が660cc以下に規制されているため、税額が10,800円一律です。納税時期は毎年5月末まで(一部地域では6月末)で、登録時期によって税額が異なります。
・自動車重量税
車検時に車検の有効期間分をまとめて納税するのが一般的で、車両重量に応じて税額が異なります。13年未満エコカー以外の車種は6,600円~49,200円。初回登録からの経過年数が13年超で税額が上がり、18年を超すとさらに重課されます。一定の燃費基準を達成しているエコカーは、エコカー減税によって税金の減免が受けられることがあります。
・消費税
車の購入時に10%の税率が適用されます。(2024年1月時点)なお、福祉車両の場合、消費税は免除されます。
税金の金額や支払タイミングに不安があるなら、月々定額の支払いで好きな車に乗れるカーリース(車のサブスク)を利用するのも一つの方法です。カーリースの月額料金には登録諸費用や自動車税(種別割)、環境性能割、自動車重量税、自賠責保険料が含まれています。つまり、別途税金を支払う必要がなく、いつ・いくらの税金の支払いがあるのかを気にしないで済みますよ。
また、車の税金を安く抑えるためには性能の良い車に定期的に乗り換えるのがおすすめです。カーリースなら契約期間を決めて料金を月々分割するので、乗り換え計画も立てやすいですよ!
カーリースについて気になったら、ぜひ大曲タイヤへご相談ください。