失敗例からみるカーリース契約のポイント


年々、利用者の増えているカーリースですが、ネット上では「デメリットだらけ」といった書き込みもあり、不安を感じる方も少なくないでしょう。そこで今回はカーリースを利用している方の口コミを基に失敗例と注意すべきポイントを紹介。

■口コミ1『毎月定額だと思ったらボーナス払いが必須だった』
カーリースは原則、契約途中でのプラン変更はできません。ボーナス払いありのプランで契約した場合、勤務先でボーナスが減ったりなくなったりした場合もボーナス払いを継続しなければなりません。
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■口コミ2『乗り換えたいのにまだ数年乗り続けないといけない』『解約しようとしたら高額な請求がきた』
中途解約は原則認められていません。例外的に認められたとしても、残りのリース料を違約金として一括請求されるケースがあります。このような失敗を避けるには、ライフプランなどを基に適切な期間で契約することがポイントです。
⇒定額カルモくんの契約は1〜11年から1年単位で期間を選べます。

■口コミ3『契約満了時に高額な費用を請求された』 『残価が高すぎてきれいに乗っても精算金が必要だった』
カーリース利用前に必ずおさえておきたい残価と料金のしくみ。残価精算を行う「オープンエンド」方式の契約では残価精算で高額な費用を請求される可能性があります。残価精算を行わない「クローズドエンド」方式であれば、契約満了時の車の価値が残価を下回っていても、差額を請求される心配はありません。
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■口コミ4『通勤で使っていただけなのに追加料金が発生した』『走行距離制限が気になってドライブを楽しめない』
走行距離の上限を超えて走行した場合、超過料金が請求されます。車の用途や自身の走行距離を参考に余裕のある走行距離を設定しているカーリースを選べば、超過のリスクを抑えやすくなります。
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■口コミ5『返す車にお金をかけるのはもったいない』『カスタマイズが楽しめない』
カーリースの契約満了時には、借りたときの状態に戻す「原状回復」が必要です。返却時に傷やへこみ、内外装の破損や汚れ、カスタマイズをしていたりすると原状回復費用を請求されることがあります。
原状回復費用の補償があるカーリースを選べば、契約満了時の費用負担を心配することなくカーライフを楽しめるでしょう。
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