カーリースは原則として、中途解約することができないとされています。
しかし、カーリース会社に認めてもらいカーリース会社の定める違約金(解約金)を支払うという条件を満たせば、例外的に中途解約できるケースもあります。
カーリース会社が中途解約を認めるのは、おもに以下のような場合です。ただし、実際にはカーリース会社の判断によるため、こちらに該当したとしても必ず中途解約が認められるとは限りません。
・契約者の死亡や長期入院
・契約者の海外赴任 など
中途解約を認められたとしても、実際に解約するためには違約金(解約金)を支払わなければなりません。
解約金はカーリース会社によっても異なりますが、基本的には「残りの契約期間の月額料金相当」と覚えておきましょう。
例えば、月額3万円、7年契約のカーリースを丸5年が経過した時点で解約すると、残り2年分の料金、つまり72万円程度になると考えられます。中途解約のタイミングや、リース車の状態によって減額されることもありますが、概ねこの金額がかかることを想定しておくのが無難でしょう。つまり、中途解約できても、できなくても、トータルで支払う金額には大きな違いはありません。
また、多くの場合、違約金は一括払いしなければならない点にも注意が必要です。
このように、カーリースの中途解約はハードルが高め。契約の時点で先々のライフイベントまで想定し、なるべく中途解約のリスクが低い内容、契約年数にすることが重要といえます。
◆契約期間に柔軟性のある定額カルモくん
多くのカーリースでは契約期間が「3年」「5年」「7年」などと設定され、この選択肢の中から決めなければなりません。一方、定額カルモくんは、契約年数を1~11年のあいだから1年単位で自由に設定可能。また、月額料金も業界最安水準です。
カーリースの利用者の中には、「車が必要なのは5年だけれど、料金を抑えたいから7年で契約しよう」「家族が増える予定があるけれど、目当てのミニバンは料金が高いからコンパクトカーにしよう」という決め方をする方もいます。しかしこうした決め方は、後々の中途解約の要因となる可能性があります。
定額カルモくんなら、本当に必要な車を無駄のない契約期間で利用できるので中途解約や違約金の心配はグッと減らせるといえるでしょう。もちろん、大曲タイヤへご相談いただくのもOK。お客様のライフスタイルに合わせて最適な契約年数・車種をお選びいただけるよう、一緒に考えさせていただきます。