カーリース、アルバイトでも利用できる?



カーリースはまとまった費用がなくても車に乗れるので、負担を抑えてカーライフをスタートさせるには便利なサービス。
カーリースの契約には、クレジットカードやローンと同じように審査があります。アルバイトの方でも、審査に通ればカーリースを利用可能です。今日はカーリースの審査内容や、審査に通りやすくする方法、審査に通らないケースについて見ていきましょう。

【カーリースの審査内容】
年収や雇用形態、勤続年数などが審査項目として挙げられます。
一般的なカーリースの審査では、
・年収
・雇用形態
・勤続年数
・信用情報
・債務歴
などの内容が確認されます。
カーリースは数年間という長期契約のため、審査では契約満了まで滞りなく支払える能力があるかを確認します。そのため、雇用や収入が安定していないアルバイトは、会社員などに比べて審査で不利になります。そのため、アルバイトの場合はそのほかの条件でカバーする必要があります。

【アルバイトでも審査に通りやすくする方法】
アルバイトやパート、個人事業主などの雇用形態の場合、カーリースの審査条件を満たすことは一般的に難しくなります。しかし、頭金を多く用意したり、連帯保証人をつけたりすると審査に通るかもしれません。連帯保証人は安定した収入のある家族や親族に依頼するのが一般的です。
ボーナス併用払いを利用して月々の料金を下げるというカーリースもありますが、アルバイトの方のようにボーナスのない場合は月々定額の支払いとなります。そのため、無理のない範囲の金額で車種を選ぶことも審査に通るためのポイントです。

【審査に通らないケース】
アルバイトなどの雇用形態に限らず、審査に通りにくい原因として信用情報があります。
クレジットカードやローン、カーリースでは、信用情報機関に記録されている個人の借入れや返済状況などの履歴を基に審査が行われます。自己破産や債務整理などいわゆるブラックリストと呼ばれる履歴はもちろん、ローン返済の未払いや携帯電話料金の滞納といった情報が記録として残っていると、カーリースの審査にも通らない可能性があります。
信用情報機関の情報は完済から5〜10年間は保持されるため、そのあいだは審査に通るのが難しいでしょう。信用情報は郵送やインターネットで開示申請をすることができるので、不安な方は確認しておきましょう。

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